どんな業種にも、それぞれのランディングページを
「歯科医院の予約システム」と検索すると、その業種のためだけに書かれたMythexのページが表示されるようになりました。そのページには、歯科医院でこのアプリが扱う必要のあること、その業界ならではのコツ、そしてアプリを実際に作るためのスターターのプロンプトが載っています。サイトの /ai セクションは、数ページの手書きのページから始まり、今では何百種類もの業種をカバーしています。各業種には、その業種に本当に合うアプリだけが組み合わされています。
なぜ作ったのか
Search Consoleのデータから、2つのことが分かりました。Google経由でMythexを見つけた人の多くは、すでに「mythex」と検索していたこと。そして、より幅広い検索で表示されていたページは、「イタリアンレストラン ウェブサイト デザイン」のようなデザイン系の検索に出てくるテンプレートページだったことです。そうした人たちが求めていたのは、インスピレーションであってビルダーではありませんでした。
AIで何かを作りたい人は、自分の業種の言葉で、作りたいものを検索します。そこで、その検索に合わせたページを作り始めました。まずは「AIアプリビルダー」「AIウェブサイトビルダー」「AI CRM」のような幅広い検索向けに少数のページを用意し、その後、適切な業種とアプリの組み合わせごとにページを作りました。
ページに含まれる内容
歯科医院向けの予約システムを例に見てみましょう。どのページも同じ構成ですが、言葉は業種に合わせて書かれています。
- 概要と対象者。 その業界の用語で書かれた紹介文です。歯科医院のページでは、定期検診や患者、予約を書き込む紙の予約台帳について語られます。グランピング施設のページでは、ポッドやホットタブのオプションについて語られます。
- 作れるもの。 そのアプリが持つ画面や記録です。その業種が実際に保管している項目を使います。
- その業種の仕組み。 業界が日々どう動いているか、そして扱っているソフトウェアについての短い解説です。たとえばパン屋のページでは、焼き上げは夜明け前に始まること、記念日のケーキは何週間も前に注文が入ること、注文がレジ横の付箋に書かれがちであることなどが説明されます。
- その業種のためにアプリが対応すべきこと。 具体的なニーズを3〜6個挙げます。パン屋のウェブサイトなら、特定のパンを焼く曜日、アレルゲン情報、受け取り期間を示したケーキのギャラリー、人気商品は早く売り切れるという注意書きなどです。
- その業界ならではのコツ。 その業種にしか当てはまらない実践的なアドバイスを1つ載せます。たとえば、ホリデー期間の予約注文は締め切りを明確にして早めに受け付け、オーブンの使用時間を計画できるようにする、といったものです。
- 作り始めるためのプロンプト。 その業種のサービスや記録の項目を盛り込んだ、長めのスターターのプロンプトです。ワンクリックで、このプロンプトを入れた新しいプロジェクトが開き、Mythexが作成を始めます。
- よくある質問。 その業界の人が実際に抱きそうな質問と、Mythex自体についてよく聞かれる質問をいくつか載せています。
- 次に見るべきページ。 関連するテンプレート、その業種に役立つガイドへのリンク(予約ページなら予約アプリの作り方へ)、同じ業種向けの他のアプリ、そして近隣の業種向けの同じアプリへのリンクです。
意味のある組み合わせだけ
すべての業種とすべての種類のアプリを機械的に掛け合わせたわけではありません。アプリの種類は十数種類あります。ウェブサイト、ランディングページ、予約システム、顧客ポータル、CRM、オンラインストア、請求書発行、ダッシュボード、在庫管理、スタッフのスケジュール管理、ディレクトリ、コース配信、見積もり、会員管理、イベント登録などです。各業種には、実際に当てはまるものだけを載せています。ページが存在するのは、そのアプリがその業種に合うと判断した組み合わせだけです。
そのため、ほぼすべての業種に請求書発行のページがある一方で、コース配信のページを持つ業種は比較的少なくなっています。配管業者には見積もりアプリと作業スケジュールが、パン屋にはウェブサイト、予約注文ページ、ケーキの相談予約システムが用意されます。
項目を埋めただけでなく、業種に合わせて書いている
名詞を入れ替えただけのテンプレートでは、似たような文章のページが何千ページもできてしまいます。それを避けるために、次の3つを行っています。
- 各業種が自分自身を説明しています。 何を売っているのか、顧客を何と呼ぶのか、記録にはどんな項目があるのか、そして今どこがうまくいっていないのかを記述しています。
- 業種とアプリの組み合わせごとに業界向けの解説を用意しています。 上で挙げた概要、ニーズ、コツ、業界に関する質問は、パターンから自動生成されたものではなく、組み合わせごとに書かれています。
- 表現を変えています。 2つの予約ページが同じ一文で始まらないようにしています。ページ群全体を対象に、タイトル、説明、導入文の重複を確認し、役に立たないほど内容が薄いページがないかもチェックしています。
実際の検索データから、もっと具体的な内容が求められていると分かった場合は、ページを手作業で書き直します。歯科CRMのページでは、人々が実際に検索する言葉をそのまま使うようにしました。ミールプレップのウェブサイトのページでは、「サービスと問い合わせフォーム」ではなく、週間メニュー、注文の締め切り、配達エリア、厨房向けの画面を扱うようにしました。配管業者のスタッフスケジュール管理のページでは、「配管 スケジュール アプリ」と検索する人が求めているのはシフト管理ではなく作業の予定管理だと判断し、作業ボード、緊急出動、配管工向けのスマホ画面を扱うようにしました。
使い方
- /aiにアクセスするか、作りたいアプリと自分の業種で検索します。
- ページのニーズとコツを読み、自分の仕事のやり方と合っているか確認します。
- 無料で作り始めるをクリックします。スターターのプロンプトが入った新しいプロジェクトが開きます。
- 自分のビジネスのやり方が違う場合は、送信する前にプロンプトを書き換えてください。これは出発点であり、台本ではありません。
- チャットで続けて作り込みます。料金、営業時間、独自の項目などを追加していきましょう。
制限事項
- 解説内容は、その種類の業種が一般的にどう動いているかを示したものです。お客様のビジネスは異なる場合があります。また、食品表示のような規則はお住まいの地域によって異なるため、必要な箇所ではページにその旨を書いています。
- ページと解説は、現時点では英語で提供されています。
- ページは出発点にすぎません。最終的にどうなるかは、その後に何を依頼するかによって決まります。
お客様の業種が一覧にない場合でも、一般的なページの/aiや、小規模ビジネス向けのアプリのアイデアのガイドが同じように役立ちます。チャットでビジネスを説明すれば、Mythexがそれをもとに作成します。